Let's go! Kick somebody!!

ムチャクチャな映画感想文

『夢翔ける人 色情男女 VIVA EROTICA』 2003.07.21

・・・ん、にゃーっ!!どーすんのよ、この空気!
と、終わった画面に聞いてみた。
このオチをやりたいがためのポルノ映画の監督の話じゃねーのか?
あん?
オチに命をかけるとこなんざーあたしゃ好きだがね、
どーよ?!このオチ!
映画製作のシビアーな現実、それぞれの今と夢、成長。
意外にシリアスだったりして、エピソード的に「ほう、ほう、ほう」
けどね、けどね、レスリー様の相手役がかーいくないのよっ!
主役の彼女が十勝花子似ってのは納得いかん。
じゃ、誰なら納得いくの?
ふっふっふっ、あ・た・く・し。
バッコーン(←ハリセンツッコミ)
それはいーとして、(いーのか?)話の途中で妄想シーンになるあたり、
昔のミュージカル映画風。
作ってるポルノ映画の男優が日本のAVの男優に似ていた。
(なんで知ってる?)
ポルノを作ってるって設定でエロいかと思いきやエロくない。
おっと、最後にエロいぞ。(この部分の映像はレスリーが監督したらしい)
なーんて、いろいろ考えていたのが、オチで見事にぶっとんだ。
心の中で吉本みたいに思いっきりコケましたわよ。
ここはひとつ、おもむろに服を脱いで正座し
「私が不心得者でござんした」と謝るのが、
このオチに対する礼儀かもしれない。

 

 

<情けなくて、もー観たくない・・・かも>

 

ちょっとだけよん≪あらすじ≫

売れない映画監督のレスリー・チャン
最後に与えられたチャンスはポルノ映画の監督。
恋人に励まされ、しぶしぶ撮影をはじめるのだが・・・。